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節約モード 

昨年十二月から、所帯を二つに持つことになり、どう考えても赤字にしかならない家計になった。収入を増やす道が一番なのだけど、しばらくは私も病気の予後で働くことができない。赤字をできるだけ減らす、今はこれしかない。
お金を貯めるための節約だと、少々ひもじくても我慢できる。家を買う、旅行する、目的がある。穴埋め、焼け石に水の節約だからこそ、投げやりでなく、ひもじくないようにしたい。
まず、「お金がない」という言葉は使わない。おしゃれする。ここ十年ぐらい化粧をしていなかった。ナチュラル志向だからじゃない、ただの横着。歯を磨くように化粧する。これが今年の目標だ。どこかで、華やかなもの、暖かいもの、柔らかいものを求めている。服の色も、赤やピンクを着るようになった。一年間、厳格な玄米菜食のおかげで、身長168cm、体重48kg、体脂肪率13%までなった。おかげで、私よりワンサイズ小さい妹の服がはいり、逆お下がりで買う必要もなかった。しかし退院後に、気を許して食べていたら、今や恐ろしくて体重計に乗れない。お正月でまた増えたみたいだ。豊かだと感じられる、空間、時間を増やしたい。テーブルクロスやランチョンマットを引っ張り出してきたら、夫に「小細工するようになったな」と言われた。ずっと前に海外旅行のお土産にもらった香水の封を切る。百円均一のマニュキュアでネイルする。

あるとき、ずっと年上の友人に言われた。「貧乏と貧乏くさいのはちがうねん。貧乏はしかたないけど、貧乏くさいのはあかんよ」
お金がかからなくて、豊かになれるもの、そりゃ、恋。
NHKの大河ドラマ『龍馬伝』が始まる。福山雅治、かっこいい。
一月三日の初番組を前に、その日の夕方からドラマのメイキングや、福山雅治へのインタビューをずっと放映していた。ずるずるとコタツで飲みながら観ていたら、ドラマが始まる頃にはすっかり福山ファンになっていた。彼はミュージシャンだけど、私は彼の音楽をあまり知らない。以前、SIONの『ソーリー・ベイビー』を歌っていたのを聴いたことがあった。この歌は、『カサブランカ』のボギーみたいなセリフの歌詞だ。「ソーリー・ベイビー・・・俺に明日は見えないから・・・こんな俺をうらむかね・・・」女に背を向けて歩いていく男の歌だ。私は大好きなのだけれども、『ソーリー・ベイビー』を歌うには、福山雅治があまりにも決まりすぎていて、聴いていて後ずさりしてしまった。いい男すぎるのも、リアリティーに欠けるというか、ちがう世界の絵空事を見ているようで、曲に感情移入できず、ただ距離を感じてしまったことを憶えている。今はあつかましくなったのか、私に歌ってくれていると思って聴いている。
喜んで、『龍馬伝』を観ていると息子が「オカンが、福山とか、言うてんのが気持ち悪い。若い人やったらええけど」と言う。「福山やキムタク、嫌いな女の人なんかおれへんねん。男が、吉永小百合や夏目雅子好きなんといっしょやねん」と反撃する。吉永小百合、夏目雅子の例が、高校2年生の息子には、ピンとこなかったみたいだった。「やっぱ、キモー」と言って部屋に引き上げて行った。
ふん、子供にはわからんやろな。30才以上の人間に、恋心があるなんて信じられないやろな。そういう私も、若い頃そう思っていた。
只今、タダで幸せになれることを探している。

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